2021-04-07
2021年3月26日、第9回ポストM&A研究会を開催しました。
テーマは「M&A検討プロセスの構築」です。
今回も、ZOOMで実施しました。
参加者の所属団体(あいうえお順)
アートネイチャー
あまね舎
積水化学工業
デクセリアルズ
東京ガス
パナソニック
ハピネット
三井化学
今回も、顧問の山田教授にもご参加いただきました。
- 仕掛け型と持ち込まれ型は、二項対立ではなく、ライフサイクルに関係するのではないか?
- 仕掛け型と持ち込まれ型の両方を使い分けられる会社が「M&Aが上手い」とすると、何をしておくと仕掛け型ができるようになるのか?
- 同業と異業でも、適切な組み合わせがあるのではないか?
総括として、上記のような検討論点を挙げていただきました。
まだまだ議論する余地はありそうなテーマなので、引き続き本テーマについては、研究会で取り上げていきたいと思います。
参加者の感想(一部抜粋)
皆さん、共通の悩みや課題を持たれつつも、独自の工夫や知見をお持ちなので大変参考になります
仕掛け型にせよ、持ち込まれ型案件にせよ、自社の戦略があるからこそ、それぞれの案件が成長に資するかどうか判断ができるという意味では、M&Aを活用する/ しないに関わらず、白紙の状態から成長の方向性を一度、じっくりと検討しておくことで、M&Aへのフットワークを高められるのだと再認識しました(決して簡単ではないですが・・・)。
第10回ポストM&A研究会は5月です。
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