2025-08-01
2025年7月18日、第36回ポストM&A研究会を開催しました。
テーマは、「非財務価値を企業価値にどうつなげるか:柳モデルによる評価アプローチの考察」です。
今回も、ZOOMで実施しました。
参加者の所属団体(あいうえお順)
アレグロ
UntroD Capital Japan
伊藤忠商事
江崎グリコ
住友ベークライト
センコーグループホールディングス
帝人
東洋紡エムシー
メタウォーター
森永製菓
年々、財務諸表上の数値だけでは、企業価値を算定することが難しくなってきており、非財務価値の重要性が高まっていることを学術論文やレポートを通して確認しました。
柳モデルを使うことで、ESGのためのESG投資ではなく、企業価値向上のためのESG投資が検討しやすくなると想定されます。これからは企業買収においても、対象企業の非財務情報を活用したBDD+Valuationが一般化するかもしれません。
日本企業と欧米企業のM&Aに対する考え方が違うことも、参加者の議論を通して垣間見えました。
第36回ポストM&A研究会は9月です。
参加をご希望の方は、会員登録をこちらからお願いいたします。
ご参加者された会員には、下記3点をご提供しております。
1 投影資料
2 議論成果サマリー
3 自社点検チェックリスト