2021-08-01
2021年7月30日、第11回ポストM&A研究会を開催しました。
テーマは「M&A検討プロセスの構築3」です。
今回も、ZOOMで実施しました。
参加者の所属団体（あいうえお順）
アートネイチャー
オカムラ
小田急電鉄
積水化学工業
太陽グラントソントン・アドバイザーズ
デクセリアルズ
東京ガス
ハピネット
PENTAX Medical
三井化学
M&A戦略策定の前提となる長期ビジョンについて、議論を行いました。
長期ビジョンが求められている背景、長期ビジョンに沿った企業成長、
そして手段としてのM&A。
M&Aを切り口にしつつも、長期ビジョンから、ESG、SDGsについて、
活発な議論が行われました。
参加者の感想（一部抜粋）
如何に社会的な支持を得られる目標を掲げて、ステークホルダー（主に消費者）に存在を認めて貰うか、が差別化要因であり、生存要件になるのだなと思いを新たにしました。
コトラーさんのマーケティング3.0しかり、パーパスしかり、製品どころか、サービスも飽和し、差別化が図りにくくなると視点を一段上げて、差別化を図らざるを得ず、こうした戦略の一段上の概念を言語化するものが長期ビジョンなのだな、と思いました。
第12回ポストM&A研究会は9月です。
参加をご希望の方は、会員登録をこちらからお願いいたします。