第32回ポストM&A研究会の活動レポート

2025-02-01

ポストM&A PMAL 32 report-1
2025年1月31日、第32回ポストM&A研究会を開催しました。
テーマは、「スタートアップの未来価値を測る:M&Aバリュエーションの実践と課題」です。

今回も、ZOOMで実施しました。

 

参加者の所属団体(あいうえお順)

味の素
アレグロ
伊藤忠商事
センコーグループホールディングス
帝人
三井金属鉱業
モスフードサービス
丸紅
UntroD Capital Japan

参加者からは以下のような意見をいただきました。

・競合による買収リスクを考慮して価格を高くつける場合もあるため、そのリスクの取り扱い方も深堀出来ると面白い。

・慎重に進めるのは良いが、リスク低減とディール進行のスピード感のバランスを取ることも大切。

・スタートアップ企業は技術、アイデアの獲得を目指して買収するため、これらが戦略適合性があるかを重要視している。

・株主ごとに対象企業に期待することが異なるため、交渉にあたっては各株主の考えをまとめることも重要。

・DDで見れる範囲は限られているので、ガバナンスが緩すぎないか取引先やVCとコミュニケーションを取ってチェックするのがよい。

 

第33回ポストM&A研究会は3月です。
参加をご希望の方は、会員登録をこちらからお願いいたします。

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