第31回ポストM&A研究会のご案内(Zoom開催)

2024-11-01

11/22(金)朝8:30~10:00@ZOOM

取締役の活性、を取り戻すためには?

近年、取締役による統治は企業に対する社会的要請として当然のものとなり、社外取締役を含めた取締役の統治能力、監督責任への要請は一層高まっています。会社の未来を左右するM&Aにおいても、取締役会が経営課題に基づいて買収・合併ができるようにガバナンスを効かせられるかが成功のカギとなります。

しかし、「所有と経営の分離」というコーポレートガバナンスの趣旨にあって、執行と適度な緊張関係にあるべき取締役には未だ課題もあります。

「取締役が社長に異を唱えられない構図になっている」、「取締役会が担当者の報告を聞く場になっている」、「社外取締役に当社事業についてより理解してもらいたい」、現場からはそんな声が聞こえてくることもあります。。

ガバナンスの要として、市場変化に対応した意思決定を行い、あるいは統治に目を光らせる取締役会の議論を活性化、高度化するためにはどのような”仕組み”や”運用”がありえるでしょうか?

コーポレートガバナンスについて当研究会でもこれまで幾度か議論をしてきましたが、今回は取締役会がその役割を十二分に果たすための議論活性化の取り組みについて議論します。

ぜひ奮ってご参加ください。

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